第52回兵庫県書道展 開催

 本協会最大のイベント「第52回兵庫県書道展」が、今年の春に無事耐震化補強工事を終えリニューアルされた兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて下記の日程で開催されました。

公募・準会員の部

 前期 平成29年5月11日(木)~14日(日)
 後期 平成29年5月16日(水)~19日(金)

会員・無鑑査会員の部

 前期 平成29年5月20日(土)~24日(水)
 後期 平成29年5月25日(木)~28日(日)

評議員・委員の部

 前期 平成29年5月23日(火)~25日(木)
 後期 平成29年5月26日(金)~28日(日)

 昨年は、原田の森ギャラリーが工事真最中であった為、別会場での開催を余儀なくされ、協会々員の方々はもちろん来場者の皆さまには何かとご不便とご迷惑をお掛けしたことと思いますが、今年は馴染みの会場へ戻りひと安心…。連日多くの来場者が訪れ、力作の数々に見入っていました。

会場の模様は、下記の特設ページにてご覧いただけます。
(下記をクリックしてください)

・第52回兵庫県書道展会場

平成29年度 通常総会・懇親会

兵庫県書作家協会発足の日である4月29日には、例年の如く平成29年度通常総会が、ANAクラウンプラザホテル神戸にて行われました。
午前10時より理事会を行い、続いて午前11時から顧問・参事会。そして午後1時から通常総会と議事等が滞りなく進められ、会員の皆さまの承認を得て、無事総会は終了しました。

その後休憩をとり、午後2時半からは研究会が開催されました。
本年度は筑波大学大学院教授 森岡隆先生を講師にお招きし、「仮名の沿革と古筆の諸相」と題して、仮名に関する大変貴重なお話をとても詳しくひとつひとつ丁寧ご講演いただきました。

また午後4時半からは懇親会が行われ、多数の会員が集い和気藹々とした雰囲気の中親交を深め合いました。

新春名流書道展 第50回 一松会

新春名流書道展 第50回 一松会 

平成29年1月1日(日・祝)~9日(月・祝)まで

午前10時~午後8時 ※最終日は午後4時閉場

主催 兵庫県書作家協会・そごう神戸店

そごう神戸店 新館7階 美術画廊にて開催

 

兵庫県書作家協会の顧問・参事・会長・理事長・副理事長の先生方の展覧会です。

芸術院会員の井茂圭洞先生をはじめ、兵庫県を代表する書家の先生方の作品が揃います。

※本展は展示作品の販売をおこなっております。

 

出品者

井茂 圭洞 榎倉 香邨 黒田 賢一 菅野 清峯 宮重 小蘭 横山 煌平

明石 聴濤 岩永 栖邨 牛丸 好一 岡田 直樹 小林 章郎 阪本 千楸

芝 松翠  高山 溪洞 田中 徹夫 鳥居  %e9%b3%a5%e4%ba%95%e3%81%9d%e3%81%861 森本 栖鳳

山根 亙清 伊藤 一翔 福島 松韻 深瀬 裕之 岡本 正志

井谷 五雲 倉橋 奇艸 柴原 月穂

稲木のり子 金井 千桂 清水 恵子 原貴美子 三木 友子

 

歳末助け合いチャリティー美術展 平成28年度―著名芸術家と名士作品展―

歳末助け合いチャリティー美術展 平成28年度―著名芸術家と名士作品展―

平成28年11月30日(水)~12月4日(日)まで「歳末助け合いチャリティー美術展 平成28年度―著名芸術家と名士作品展―」がデザイン・クリエイティブセンター神戸にて開催されました。

同展は、兵庫県内をはじめ全国の芸術家、文化人、芸能人など各界著名人約600名による作品約700点を一堂に展覧する社会福祉事業です。

毎年兵庫県書作家協会の先生方からも社会福祉支援の気持ちを込めた色紙や条幅作品を多数ご提供いただき、同展を盛り上げていただいています。

来場された方々はじっくり作品を鑑賞しながら、お気に入りの作品を入札されていました。

 

草心会選抜書展―関西の役員を主として―「扇面に遊ぶ」

兵庫県書作家協会所属会派「草心会」が主催する『草心会選抜書展―関西の役員を主として―「扇面に遊ぶ」』が、

神戸三宮のさんちかホールにて平成28年9月22日(木)~27日(火)まで開催されました。

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草心会は、神戸を拠点に全国展開されている「かな作家」の団体です。

同展は、その草心会の関西の役員の先生方の選抜展で、

「扇面に遊ぶ」にふさわしく、多彩で各々趣向をこらした扇面作品が多数展示され、かなの会ならではの華やかな雰囲気に会場は包まれていました。

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