令和5年度 通常総会・研究会・懇親会

4月29日(月・祝)、ANAクラウンプラザホテル神戸にて、兵庫県書作家協会総会、研究会、懇親会が執り行われました。会場はほぼ満席の状態で、定刻通り、中原朱穂総務部長の司会で進行されました。倉橋奇艸理事長の開会の辞、続いて伊藤一翔会長よりご挨拶を頂きました。さらに黒田賢一最高顧問のお話しをうかがいました。コロナも5類となり、懇親会と共に開催できたことの喜びと、更なる会の発展を願う熱意と力を感じるお言葉でした。
通常総会では長井素軒参事が議長に選出され議事が進行されました。福島松韻副理事長により、令和5年度の事業報告、岡本正志副理事長により会計報告があり、坂口華雪監事から会計監査報告がありました。
引き続き福島松韻副理事長より、令和6年度の事業計画、予算案審議が行われ、すべての審議事項が拍手をもって承認されました。引き続いて、西本聖雲第一展覧会部長より第59回兵庫県書作家協会成績による昇格者が披露されました。また、今年度は役員改選も行われました。新役員の選出があり、最後に古溝幽畦副理事長の閉会のことばにより総会は無事終了しました。
引き続き開催された研究会は、今年は講師に髙橋利郎先生をお招きし「書を未来に伝えるー古写経手鑑から現代の書までー」と題して、ご講演頂きました。
しばらく休憩の後、懇親会会場へ移動し、中原朱穂総務部長の司会のもと、開会挨拶を佐井麗雪副理事長がされました。
伊藤一翔会長の乾杯のご発声で懇親会が開宴され、各会派を越えて親睦を深め、和やかな雰囲気の中時間を過ぎるのも忘れて、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。定刻になり、牧野聖雲副理事長の閉会の挨拶で懇親会もお開きとなりました。

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