平成29年1月1日(日・祝)~9日(月・祝)そごう神戸店新館7階美術画廊にて
「新春名流書道展 第50回 一松會」を開催しました。
また1月2日(月)には、「新春名流書道展 第50回 一松會」開催にあたり、
関係者によるレセプションがそごう神戸店新館7階ロイヤルサロンにて行われました。
会 期 平成29年1月2日(月)より10日(火)まで
会 場 神戸三ノ宮 さんちかホールにて開催します。
午前10時~午後8時 最終日は午後7時まで
主 催 兵庫県書作家協会・神戸新聞社
後 援 兵庫県・(公財)兵庫県芸術文化協会・神戸市・神戸市教育委員会・サンテレビジョン
新春の書 は兵庫県書作家協会の会長以下の理事長・副理事長・参与・運営理事・理事の先生方の展覧会です。
新春の書にふさわしい題材で書かれた作品と出品者全員による年賀状も展示されます。
どうぞ初詣や初売りの帰りにでもお立ち寄り、ご覧ください。
出品者
会 長 山根 亙清
理事長 伊藤 一翔
副理事長 福島 松韻 深瀬 裕之 岡本 正志
参 与
【1部】
井上 映粧 大島 靖月 大槻 芳岳 賀内 翠雲 喜吉 瑤琴 坂口 流石 菅野 東紅 田中 溪琴 高見 桂琴
谷川 暁春 傳馬 逸鳳 中谷 浩甫 西村 鷄洲 西本 茜堂 沼田 碧漣 畑中 南濤 濱田 和泉 福井 李杏
福田 浪舟 細川 翠楠 堀川 寳文 前田 柳汀 松尾 美舟 三宅 羅山 村上 宋苑 山根 玉峰 山本 蘭逕
【2部】
井川 悠香 一谷 艸美 内 絹江 大森 明華 荻野 誠二 柏木 小鈴 金井 千桂 神吉 明美 坂口 洞
坂本 鴻洞 杉山 鶴峰 園部 琴城 寺島 鈴舟 中川 素香 中島 緋舟 堀江 素琴 眞殿 いつ子 松本 敏子
道方 弘艸 村上 松月 山下 啓明 山部 一翠 吉田 浦舟 吉村 茂
【3部】
岡本 柿黄 酒井 石荘 長谷川 帰海
【4部】
青木 央 安藤 明美 榎本 深 神澤 知丘 北野 岳暘 桑田 耕石 酒井 恵子 髙郷 石峰 中西 雅彦 濵田 宙子
藤原 一三 本多 利雄 前田 敦子
運営理事
【1部】
新井 龍雲 池永 碧濤 久保田 翠香 小橋 流燕 佐伯 一麿 堺 芳春 西本 聖雲 細田 先山
【2部】
薄木 水雲 柴原 月穂 田中 俊子 立山 艸雪 妻木 まち子 徳岡 敬子 長井 素軒 中鼻 冨佐子 中原 朱穂 牧野 聖雲
【3部】
井谷 五雲 渡邉 和琴
【4部】
岸 濤風 松浦 白塔 山本 沙誉
理 事
【1部】
安積 九齢 石田 香舟 岩井 翠江 海老田 蒼雲 岡西 光剡 北田 翠芳 久米 翠娥 香西 雨華 佐井 麗雪 阪田 李裕
作原 仙桂 多田 翔鴦 田中 景雲 大條 白峰 高井 薫風 高瀬 映香 谷川 玉峰 玉野 竹庭 塚田 洮河 中戸 靜玉
永野 井雲 並河 姚光 橋本 莉仙 廣津 茂奈美
【2部】
青木 理子 遠周 宏員 岡崎 まり子 清永 昌蘭 倉橋 奇艸 小山 素葉 坂部 泰子 清水 まみ 杉本 由美 中野 宣子
西川 華扇 西川 壽一 道上 寛子 湯本 小夜
【3部】
出田 塘葭 黒田 玉洲 中林 千影 古溝 幽畦
【4部】
江草 幽研 江見 容子 佐伯 孝子 島田 啓敬 左右津 安輝子 谷野 成子 中西 浩暘 水原 千里 山根 洋子
監 事
浜辺 楠舟 山田 静草
会期…平成28年4月2日(土)~ 17日(日)
会場…デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITOホール
第51回兵庫県書道展が4月2日から17日逸デザイン・クリエイテイブセンター神戸一階KIITOホール・ギャラリーAで開催されました。
※上は審査風景
今年度は、出品数が1,694点あり、会期は、公募・準会員、会員・無鑑査会員、評議員・委員展共前期後期に分かれて展示されました。
今年は、原田の森ギャラリーの耐震改修工事の関係で、デザイン・クリエイテイブセンター神戸1階KIITOホール・ギャラリーAで開催されました。こちらは、パネルを使って壁面を作ってからの設営と関係者の皆様には大変御苦労をお掛けしたとお聞きしております。苦労の甲斐が実って多数の来場者が訪れました。
家族で鑑賞に来られ、お子様の受賞作をうれしそうに見つめる御両親の姿が印象的でした。そして、日頃目にすることが少ない前衛の作品を鑑賞できたのも有意義なことでした。
授賞式は、4月16日午後1時より、神戸ポートピアホテル借楽の間において、厳かに滞りなく執り行われました。本展覧会は兵庫県書作家協会の大イベントの一つで、「若い人達の登龍門」と言われており、長きに渡り会派を越えての伝統ある書道展です。今後共、この書道展が諸先生方の御尽力の元、会員の方々、関係者の皆様方にお世話を頂き、長く継続して行かれることを願ってやみません。
(準会員 横井 加織)
新春を飾る恒例の書道展、一松会展(於神戸 そごう)と並び、第18回兵庫県書道展(参与・理事展)が、神戸でも大勢の人が行きかうショッピングモール内のさんちかホールで1月2 日から5日まで開催されました。会長・理事長はじめ参与・理事の145名の先生方の作品と恒例の「年賀状」が4日間展示されました。
昨年より一日短い期間ではありましたが、来館者数も、2,566名をかぞえ、 新年にふさわしい内容のものが多く、華やかな雰囲気に満ちた展覧会になりました。
そして、漢字・かな・篆刻・前衛作品と色々な表現豊かな作品が並び、私も飽きることなく、何度も会 場を見てまわりました。 また、年賀状も人柄がにじみ出ていて、楽しいものでした。作品だけでなく、年賀状をカメラに収める人も多く見うけられ、インパクトの強さを感じました。この作品展を見ごたえのある書道展として楽しみにしている方も多くおられることと思います。
この展覧会を見に来られたのを機に書道・篆刻を始められた方がおられると聞いております。また買い物途中に見て下さる一般の方も多く、嬉しいかぎりでした。
年末年始のお忙しいときに、搬入・陳列に携わっていただいた先生方・業者の方々に感謝、お礼申し上げます。(理事 出田 塘葭)
会期…平成27年12月2日(水)〜6日(日)
会場…神戸市産業振興センター
主催…神戸新聞社・公益財団法人 神戸新聞厚生事業団
平成27年度の神戸新聞社・神戸新聞厚生事業団主催「著名芸術家と名士作品展」は文化人、芸術家など各界著名人約600名の方々のご協力により、770点の絵画、書、陶芸、彫刻、版画、工芸作品が一堂に展覧されて、12月2日(水)から6日(日)まで開催されました。
恒例の作品展は会場を神戸市産業振興センターに移して2年目を迎えます。書のコーナーへ足を運びますと、今年は作品を一段掛けにしてあり、とても見やすく、通常の書展とは異なるなごみ易い身近な文言や多彩な表現の書が鑑る人をなじませているようでした。
来場者の方々は、それぞれにじっくりと作品をご覧になり、入札される姿が印象的で、この歳末助け合いチャリティー美術展を楽しみにしておられる方が多くいらっしゃることを嬉しく思いました。入札された作品の収益金は各種歳末助け合いのほか、社会福祉事業への支援金として活用されるとのことです。
書作家協会の先生方の善意のご出品に心温まる思いがいたしました。
(理事 佐伯 孝子)
会期…平成27年9月19日(土)~11月23日(日・祝)
会場…神戸メリケンパーク・他
「ビエンナーレ」はイタリア語で「2年に一度」という意味とのこと。文字通り2年に1回開催される神戸ビエンナーレは神戸から全国に芸術文化を発信する総合芸術祭で、そのスタイルは他に類を見ない。今回で5回目となり神戸市民に定着してきた。本協会は日本の伝統芸術の書道の展示で今回も会場を賑わせた。
シルバーウィークのスタートにふさわしい好天に恵まれた9月19日 午前10時15分、メリケンパーク会場ゲート前にて久元神戸市長、井戸兵庫県知事他ご臨席のもと、賑々しく開会式・テープカットが行われた。
書道展の会場は従来のコンテナ内ではなく、仮設のテントで広々とした明るい空間になった。今回のテーマは「スキ」ということで、本協会の代表作家による作品は、各々が選んだ「スキ」なモチーフを紙面に表現し、漢字・かな・篆刻・前衛の4分野を網羅する非常に見応えのある展示であった。また、同じコーナーにイスラエルの書家による作品も目を引いた。
約2か月間市内各所で、あらゆる分野の芸術を身近に感じることができる本展の魅力がより多くの人々に浸透することを願ってやまない。
(委員 上田 民平)