令和6年度 通常総会・研究会・授賞式(登壇式)・懇親会

令和7年4月29日、ANAクラウンプラザホテル神戸にて、兵庫県書作家協会総会、研究会、そして今回初の試みとして、授賞式(登壇式)と懇親会も続けて執り行われました。
会場にはたくさんの方が出席され、高井薫風総務部長の司会で進行されました。
まずは倉橋奇艸理事長の開会の辞、続いて伊藤一翔会長よりご挨拶をいただき、さらに黒田賢一最高顧問のお話を伺いました。5月7日からの万博での展示、さらには来年の世界遺産登録に向けて、会の更なる発展を願うお言葉をいただきました。
通常総会では参事の深瀬裕之先生が議長に選出され、議事が進行されました。
佐井麗雪副理事長により、令和6年の事業報告、岡本正志副理事長より会計報告、高階友子監事から会計監査報告がありました。その後、令和7年度の事業計画、予算案審議が行われ、全ての審議事項が拍手をもって承認されました。
引き続き西本聖雲第一展覧会部長より第60回兵庫県書作家協会成績による昇格者が披露されました。
そして最後に、理事長交代のご挨拶があり、倉橋奇艸理事長より古溝幽畦新理事長へと引き継がれました。
続いて開催されました研究会は、落語家の柳家花緑師匠に講師をお願いし、演目は「中村仲蔵〜伝統を受け継いでいく生き方~」でした。
しばらく休憩の後、懇親会場へ移動しました。
大勢の皆さんの前で、授賞式が執り行われた後、古溝幽畦新理事長が開会のご挨拶をされ、山根亙清顧問の乾杯のご発声で開宴されました。
今年は初の「懇親会の中での授賞式」となりましたが、受賞者を祝う雰囲気が高まる中で、各会派を超えて親睦を深めることができ、とても楽しい時を過ごさせていただきました。
定刻になり、牧野聖雲副理事長の閉会のお言葉でお開きとなりました。

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