第23回兵庫県書道展(参与・理事展)新春の書

先に挙げました「一松會」と併せて開催される、新春を飾る恒例の書道展「第23回兵庫県書道展(参与・理事展)新春の書」が、神戸三宮さんちかホールにて令和3年1月2 日(土)から5日(火)までの4日間開催され、会長・理事長をはじめ参与・運営理事・理事の161名の先生方の作品と恒例の「年賀状」が展示されました。漢字・かな・篆刻・前衛作品と表現豊かな作品が並ぶ同会場ですが、昨年からの新型コロナウイル感染症拡大、また第三波の感染者増加による外出自粛など、例年のような多くの観覧者は見込めないと、開催当初より心配されていました。しかし、予想よりも多くの方にご来場いただくことができ、コロナ禍ではありますが、新年にふさわしい華やかな雰囲気に満ちた展覧会が、皆さまのご協力により開催できましたこと心より御礼申し上げる次第です。毎年この作品展を楽しみにしている方も多くおらますので、是非来年も無事開催できることを心より願っております。

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